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夜勤明けで疲れてるはずなのに、全然寝付けない…

体は疲れてくたくたなのにね
夜勤をしている人が「眠れない」と感じるのは、当たり前のことです。
だからといって眠れない日が続けば、体も心も少しずつ削れていきます。
このページでは、夜勤で眠れない理由と、今日からでも試せる対処法を紹介します。
夜勤で眠れない3つの理由

夜勤で眠れなくなる理由として、特に多いものを紹介します。
自分に当てはまっているものがないか、確認してみてください。
人間の体には「概日リズム(サーカディアンリズム)」という体内時計があります。
この時計は昼間に活動して夜に眠るように設計されており、夜勤をするとこの仕組みに逆らうことになります。
脳が「今は眠る時間じゃない」と判断してしまうため、疲れていても眠れない状態が続きます。
朝の帰宅時に太陽光を浴びると、眠りを促すメラトニンの分泌が止まります。
体が「朝だ、起きる時間だ」と判断してしまうため、帰宅してすぐに布団に入っても目が冴えてしまいます。
「今日も眠れなかったらどうしよう」という焦りが、交感神経を優位にしてしまいます。
眠れないことへの不安が、さらに眠れない状態を作り出す悪循環です。
3つすべてが重なっている場合は、今夜から少しずつでも対策を始めてみてください。

放置したままにすると…

「きっと慣れる。それまでの辛抱だ。」
「自分が夜勤の仕事を選んだのだから、仕方ない。」
そんな風に自分に言い聞かせて、我慢していませんか。
夜勤による睡眠不足を放置し続けると、自律神経の乱れが慢性化していきます。
眠れない
↓
自律神経が乱れる
↓
休日も眠れなくなる
↓
体と心の両方が消耗していく
といった悪循環に陥ってしまいます。
このようなサイクルが生まれないよう、今できる対策を少しずつでも積み重ねることが大切です。

今夜から試せる対処法

夜勤で眠れない夜に、効果的と言われている方法を紹介します。
- 帰り道はサングラスをかけて太陽光を遮断する
- 遮光カーテンとアイマスクで寝室をできるだけ暗くする
- 夜勤入り前に1〜2時間の仮眠を取る習慣をつける
- 帰宅後すぐに食事をせず、眠ってから食べる
- 「横になるだけでも体は休まる」と焦りを手放す
- 眠れない夜が2週間以上続く場合は、オンラインクリニックへの相談を検討する
夜勤で眠れないのは、あなたの体が正常に機能しているからです。
そして、体内時計に逆らって眠るのは、とても難しいことです。
小さな対策を一つずつ試してみましょう。

よくあるQ&A

夜勤で眠れない夜に関する、よくある質問と回答を紹介します。
- Q夜勤明けに眠れない時、睡眠薬を飲んでもいいですか?
- A
医師に相談のうえで処方してもらうのが基本です。
夜勤による長期的な睡眠問題には、根本的な対処が必要なケースもあります。
一度、オンラインクリニックで相談してみることも選択肢のひとつです。
※個人差あり
- Q夜勤を続ければ眠れるようになりますか?
- A
完全に慣れる人は少ないと言われています。
体内時計は夜勤に順応しにくい構造になっているためです。
ただ、対処法を積み重ねることで体への負担をかなり減らすことはできます。
※個人差あり
- Q夜勤明けに眠れないまま次の夜勤に入るのが怖いです。
- A
眠れなくても、横になって体を休めるだけでも回復の助けになります。
「眠れなくても大丈夫、横になるだけでいい」と気持ちを切り替えてみてください。
症状が続く場合は、職場や医療機関への相談も検討してみてください。
※個人差あり

データ

厚生労働省が実施した調査と総務省の労働力調査に基づく推計によると、深夜勤務に従事する人の割合は1997年の13.3%から2012年には21.4%へと増加しています。

夜勤で働く人が増え続ける一方、体内時計の仕組みは変わらないため、睡眠の問題を抱える夜勤労働者も増加傾向にあります。
引用元:厚生労働省・総務省 労働力調査に基づく推計
参照:相談e-眠り(エーザイ)
https://e-nemuri.eisai.jp/medical-treatment/treatment/irregular-life/

この記事のまとめ

夜勤で眠れないのは、あなたの体が正常に機能しているからです。
体内時計に逆らって眠ることは、誰にとっても難しいことで、あなたの意志の強さとは関係ありません。
まずは今日から、帰り道のサングラスと遮光カーテンだけでも試してみてください。
小さな積み重ねで、少しずつ眠れる時間が増えていきます。




