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寝たはずなのに、朝からだるい…

睡眠の質の問題かも
「8時間も寝たのに、起きた瞬間からもうだるい。」
「眠った気がしない。夢ばかり見て、ちっとも休めた感じがしない。」
「休日に寝溜めしても、疲れがリセットされない。」
寝ても疲れが取れないのは、睡眠時間の問題ではなく、睡眠の質が落ちているサインであることがほとんどです。
「長く寝ればいい」で片付けるのではなく、一度何が起きているかを確認してみましょう。

寝ても疲れが取れない4つの原因

寝ても疲れが取れない原因として、特に多いパターンをご紹介します。
自分に当てはまっているものがないか、確認してみてください。
体の疲労回復は、深い睡眠(ノンレム睡眠)の間に行われます。
ストレスや不安で睡眠が浅い状態が続くと、時間は長くても体が修復されないまま朝を迎えることになります。
睡眠中に呼吸が止まる睡眠時無呼吸症候群は、体が酸欠状態になるため、どれだけ寝ても疲れが取れない原因になります。
いびきが激しい・日中に強い眠気が続く場合は、睡眠外来での検査をおすすめします。
慢性的なストレスが続くと、寝ている間も交感神経が優位なままになり、体が完全に休まらない状態が続きます。
「眠っているのに休んでいない」という感覚は、この状態から来ていることが多いです。
うつ状態・貧血・甲状腺機能低下症なども、寝ても疲れが取れない原因になります。
気分の落ち込み・冷え・体重変化などを伴う場合は、内科や心療内科への受診を検討してみてください。
3つ以上当てはまった人は、一人で抱え込まずに専門家への相談も検討しましょう。

放置したままにすると…

「たくさん寝れば、きっと治る。」
「休日に寝溜めすれば大丈夫。」
そんな風に自分に言い聞かせて、放置していませんか。
寝ても疲れが取れない状態を放置したままにしていると、慢性疲労が積み重なっていきます。
寝ても疲れが取れない
↓
日中のパフォーマンスが落ちる
↓
ストレスがさらに増える
↓
睡眠の質がさらに低下する
このような悪循環が続くと、免疫力の低下や気分障害につながります。
「ずっと疲れが取れない」と感じているなら、睡眠の質を上げるための対策が大切です。

今すぐ実践できる対処法

寝ても疲れが取れない時に、効果的と言われている方法をご紹介します。
- 就寝1〜2時間前に入浴して深部体温を下げ、深い眠りに入りやすくする
- 寝る前のアルコール・カフェインを控える
- 寝室を暗く静かに整え、スマホを持ち込まない
- いびきが激しい・日中に強い眠気がある場合は、睡眠外来で検査を受ける
- 気分の落ち込みや冷えを伴う場合は、内科・心療内科に相談する
実践してもなかなか改善しない場合は、睡眠をサポートするサプリメントや、オンラインクリニックへの相談も選択肢のひとつです。

よくあるQ&A

寝ても疲れが取れない症状に関する、よくある質問と回答をご紹介します。
- Q寝ても疲れが取れないのは、なぜですか?
- A
睡眠時間ではなく、深い睡眠が取れていないことが主な原因です。
ストレスによる自律神経の乱れ、睡眠時無呼吸症候群、うつや貧血などの身体疾患が原因になっていることもあります。
※個人差あり
- Q休日に寝だめしても疲れが取れません。どうすればいいですか?
- A
寝だめは体内時計を乱し、睡眠の質をさらに下げることがあります。
毎日同じ時間に起きて体内時計を整えながら、就寝前の環境を見直すことが効果的と言われています。
※個人差あり
- Q寝ても疲れが取れない状態が続いています。病院に行くべきですか?
- A
2週間以上続く場合や、気分の落ち込み・冷え・体重変化を伴う場合は、内科・心療内科への相談をおすすめします。
※個人差あり

データ

厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023」によると、睡眠の質の低下は身体疾患・精神疾患のリスクを高めるとされており、時間だけでなく質の確保が重要であると明記されています。
また、深い睡眠(ノンレム睡眠)が不足すると成長ホルモンの分泌が減少し、体の修復・疲労回復が妨げられることが研究で示されています。
「寝た時間」ではなく「眠りの深さ」が疲労回復の鍵です。
引用元:厚生労働省
「健康づくりのための睡眠ガイド2023」
https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/001181265.pdf

この記事のまとめ

寝ても疲れが取れないのは、睡眠時間が足りないからではありません。
眠りの「深さ」が足りていないことが、ほとんどの場合の原因です。
今夜はまず、寝る前の入浴とスマホを手放すことから始めてみてください。
あなたが、目覚めた瞬間に「よく眠れた」と感じられる朝を取り戻せますように。

