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明日また学校に行かなきゃいけない…

行きたくないのに行かなきゃいけない
その板挟みが一番つらいんだよ
明日また学校に行かなければならない。
それだけで胃が痛くなって、眠れない。
「こんなことで眠れないなんて、自分は情けない」なんて思いながら、一人で夜をやり過ごしていませんか。
このページでは、学校に行きたくなくて眠れない時の理由と、楽になれる方法を紹介します。
学校に行くのがプレッシャーで眠れない3つの理由

学校に行くのがプレッシャーで眠れなくなる理由として、特に多いものを紹介します。
学校に行くことへの不安や恐怖が、夜になると交感神経を刺激して眠れなくさせます。
「明日どうなるか」「あの人と会わなければならない」「授業についていけるか」といった不安が、布団に入った瞬間から頭を占めます。
これは仕事の前日に眠れなくなるのと同じ仕組みです。
「休んだら迷惑をかける」「サボりだと思われる」という義務感と、「本当に行きたくない」という気持ちが衝突します。
この板挟みの状態がストレスを生み、夜の思考をループさせます。
どちらかが解決されない限り、脳はループし続けます。
学校への強いストレスが続くと、腹痛・頭痛・吐き気・不眠などの体の症状として現れることがあります。
「気持ちの問題」と思っていても、体がすでにSOSを出していることがあります。
眠れない状態が続いている場合、心と体の両方が限界に近づいているサインかもしれません。
学校に行きたくないと感じることは、あなたが弱いからではありません。それだけの何かがそこにあるということです。

放置したままにすると…

「みんな行ってるんだから自分も行かなきゃ。」
「休んだら余計に行けなくなる。」
そんな風に自分に言い聞かせながら、毎晩眠れない夜を過ごしていませんか。
学校への不安で眠れない日が続くと、睡眠不足で体と心の余裕がさらに減っていきます。
眠れない
↓
疲れが取れない
↓
学校がさらにつらく感じる
↓
さらに眠れなくなる
「無理して行き続ける」だけが選択肢ではありません。
信頼できる大人や相談窓口に話すことが、一番の近道になることがあります。

今夜から試せること

学校に行きたくなくて眠れない時に、試してほしいことを紹介します。
- 「明日どうするかは、明日の朝に決める」と今夜の判断を先送りにする
- 「明日やることはこれだけ」と最小限のことだけ決めてハードルを下げる
- 今の気持ちをノートに書き出して、「今夜は考えない」と決めて閉じる
- 4-7-8呼吸法でゆっくり呼吸を整える
(4秒吸って、7秒止めて、8秒で吐く) - 「学校に行けない・行きたくない」という状態が続く場合は、学校のカウンセラーや親・信頼できる大人に話してみる
「行かなければならない」と「行きたくない」の板挟みは、今夜解決しなくていいです。
まずは、体を休ませてあげましょう。明日のことは、明日の朝に考えれば十分だ。と、そう考えてしまいましょう。

よくあるQ&A

学校に行きたくなくて眠れない状態に関する、よくある質問と回答を紹介します。
- Q学校に行きたくないと感じるのはおかしいですか?
- A
おかしくありません。国立成育医療研究センターの調査では、小中高生の約38%が「学校に行きたくないことがある」と回答しています。
多くの人が感じることです。あなただけではありません。
※個人差あり
- Q理由がはっきりわからないのに学校に行きたくないです。
- A
理由がわからなくても、その感覚は本物です。
文部科学省の調査でも、不登校のきっかけとして「特にきっかけがわからない」と答える人は少なくありません。
理由を説明できなくても、つらいならそれは本当のことです。
※個人差あり
- Q親に言えなくて、一人で抱えています。
- A
親に言えない時は、学校のスクールカウンセラーや「子どもの人権110番(0120-007-110)」などの相談窓口を活用できます。
話すだけで気持ちが整理されることがあります。一人で抱えないでください。
※詳細は各機関にご確認ください

データ

国立成育医療研究センターの調査によると、小中高生の約38%が「学校に行きたくないことがある」と回答しています。

また文部科学省の調査では、不登校の中学生の不登校理由として「無気力・不安」が49.7%と最多を占めており、「なんとなく行きたくない」という感覚は特別なことではありません。
学校に行きたくないと感じているのは、あなただけではありません。
参照:文部科学省
「令和3年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果」
https://www.mext.go.jp/content/20211007-mxt_jidou01-100002753_1.pdf

この記事のまとめ

学校に行きたくないという気持ちは、けっしてあなたの意思が弱いからではありません。
あなたがそれだけ誠実で、生活と真面目に向き合っている証拠です。
明日どうするかは、明日の朝に決めれば十分です。
今夜は、体だけ休めてください。
一人で抱えている場合は、学校のカウンセラーや信頼できる大人に話してみると、驚くほど心が軽くなります。




