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鼻が詰まって息苦しくて目が覚める
毎晩その繰り返してぐっすり眠れない…

体の仕組みと対処法を知っておくと楽になるよ
寝ると鼻が詰まって息苦しくなり目が覚める。
向きを変えても詰まる。
口呼吸になってのどが乾く。
「なぜ寝ると鼻が詰まるのか」と思っていませんか。
このページでは、鼻づまりで夜中に目が覚める理由と、今から試せる対処法を紹介します。
鼻づまりで夜中に目が覚める3つの理由

鼻づまりで夜中に目が覚める理由として、特に多いものを紹介します。
横になると頭部への血流が増えて、鼻粘膜が充血しやすくなります。
これが「立っている時は通るのに寝ると詰まる」という現象の原因です。
アレルギー性鼻炎・慢性鼻炎がある場合は特に夜間に症状が悪化しやすいです。
頭を少し高くして寝ることで、この充血が軽減されることがあります。
アレルギー性鼻炎は寝具(布団・枕)のダニ・ほこりが原因で夜間に特に悪化することがあります。
また花粉症の時期は夜間も症状が続き、睡眠の質を大きく低下させます。
抗アレルギー薬・点鼻薬の適切な使用と、寝具の定期的な洗濯・防ダニカバーの使用が助けになります。
鼻の中の骨の歪み(鼻中隔弯曲)や鼻ポリープがあると、常に鼻が詰まりやすくなります。
「薬を使っても改善しない」「片側だけ常に詰まっている」という場合は、耳鼻科での診察が助けになります。
手術で大きく改善できることもあります。
慢性的な鼻づまりによる睡眠の乱れは、耳鼻科で対処できることがほとんどです。一人で抱えないでください。

放置したままにすると…

「市販の点鼻薬でなんとかしている。」
「鼻づまりは体質だから仕方ない。」
そう思いながら、毎晩鼻づまりで眠れない夜を続けていませんか。
市販の点鼻薬(血管収縮薬)は長期使用すると「薬剤性鼻炎」を起こして逆に悪化することがあります。
また鼻づまりによる口呼吸が習慣になると、睡眠時無呼吸症候群のリスクが高まります。
耳鼻科への相談で、安全で根本的な改善を目指しましょう。

今から試せる対処法

鼻づまりで夜中に目が覚める時に、試してほしいことを紹介します。
- 枕を高くして頭を少し高くして寝る
(鼻粘膜の充血を軽減) - 寝室の加湿器で湿度を50〜60%に保つ
(乾燥が鼻粘膜を刺激して詰まりを悪化させる) - 寝具のダニ対策をする
(定期的な洗濯・防ダニカバーの使用) - 市販の点鼻薬(血管収縮薬)の長期使用は避ける
- 慢性的な鼻づまりが続く場合は耳鼻科への受診を検討する
鼻づまりによる睡眠の乱れは、耳鼻科での適切な治療で大きく改善できます。
「体質だから」とあきらめず、耳鼻科への相談を検討してみてください。

よくあるQ&A

鼻づまりで夜中に目が覚める状態に関する、よくある質問と回答を紹介します。
- Q立っている時は通るのに寝ると鼻が詰まります。
- A
横になると頭部への血流が増えて鼻粘膜が充血するため、立っている時より詰まりやすくなります。
枕を高くする・横向きで寝る側を変えるなどで改善することがあります。
慢性的な場合は耳鼻科への相談を検討してみてください。
※個人差あり
- Q市販の点鼻薬を毎晩使っています。問題ありますか?
- A
血管収縮薬を含む市販の点鼻薬を1週間以上連続使用すると、「薬剤性鼻炎」を起こして逆に詰まりやすくなることがあります。
長期使用している場合は耳鼻科に相談して、処方薬への切り替えを検討してみてください。
※個人差あり
- Q子どもが鼻づまりで夜中に何度も目が覚めます。
- A
子どもの慢性的な鼻づまりは、アデノイド・アレルギー性鼻炎などが関係していることが多いです。
睡眠への影響が続いている場合は、小児科か耳鼻科への受診をおすすめします。
※個人差あり

データ

厚生労働省の調査によると、アレルギー性鼻炎は日本人の約40%が罹患しており、夜間の鼻づまりによる睡眠障害は患者の多くが経験しています。

睡眠の質の低下は日中の集中力・免疫・メンタルヘルスに影響するため、鼻づまりを放置しないことが大切です。
適切な治療で夜間の症状をコントロールできることがほとんどです。
参照:厚生労働省
e-ヘルスネット「アレルギー性鼻炎」
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/allergies/ya-030.html

この記事のまとめ

鼻づまりで夜中に目が覚めるのは「体質だから仕方ない」ではありません。
まず枕を高くする・加湿する・ダニ対策をすることから試してみてください。
慢性的な場合は、耳鼻科への相談を検討してみてください。




