不眠で涙が止まらない時の対処法

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BIN
BIN

眠れなくて、涙が止まらない…

BON
BON

それ、心が助けを求めているんだよ

「眠れない夜が続いて、気づいたら涙が止まらなくなっていた。」

「泣いている理由もわからない。ただ、涙が出てくる。」

「このまま壊れてしまうのではないかと怖い。」

眠れなくて涙が止まらない状態は、あなたが弱いからではありません。

心と体が、限界を超えているサインかもしれないのです。

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casestudy

眠れない夜に涙が止まらなくなる原因として、特に多いものをご紹介します。

自分に当てはまっているものがないか、確認してみてください。

1.睡眠不足による感情の制御機能の低下

睡眠不足が続くと、感情をコントロールする脳の前頭前野の機能が大幅に低下すると言われています。

普段は抑えられている感情が溢れ出し、理由もなく涙が止まらなくなることがあります。

2.セロトニンの枯渇

睡眠不足が続くと、気持ちを安定させるセロトニン(幸福ホルモン)の分泌が低下します。

セロトニンが不足すると、感情が不安定になり、些細なことで涙が出やすくなることがあります。

3.積み重なったストレス・疲労の爆発

日中に抑えていたストレスや疲労が、静かな夜になって一気に溢れ出すことがあります。

眠れない夜は、感情が最も溢れやすい時間帯でもあるのです。

4.うつ状態のサイン

眠れない・涙が止まらない・気力がわかないという状態が2週間以上続く場合は、うつ状態のサインである可能性があります。

早めに専門家に相談することが大切です。

3つ以上当てはまった人は、一人で抱え込まずに専門家への相談を検討してください。

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agitation

「泣いていれば楽になる。」

「眠ってしまえば、自然に治まる。」

そう思って放置していませんか。

眠れない・涙が止まらない状態を放置したままにしていると、心への負担がさらに蓄積されていきます。

眠れない

感情コントロールが低下

涙が止まらない・気力がわかない

さらに眠れなくなる

このような悪循環が続くと、うつ状態へと移行するリスクが高まっていきます。

「最近ずっと涙が出る」と感じているなら、今すぐ誰かに相談することをおすすめします。

solution

眠れなくて涙が止まらない時に、試してほしい方法をご紹介します。

  • 信頼できる人に今の状態を話す
  • 心療内科・精神科・オンラインクリニックに相談する
  • 泣きたい時は我慢せず、泣いてしまう
  • 4-7-8呼吸法で自律神経を整える
    (4秒吸って、7秒止めて、8秒で吐く)
  • 無理に眠ろうとせず、横になって体を休めることだけを意識する

「消えてしまいたい」という気持ちが出てきた場合は、すぐに専門家または相談窓口に連絡してください

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QA

眠れなくて涙が止まらない症状に関する、よくある質問と回答をご紹介します。

Q
眠れなくて涙が止まらないのは、異常な状態ですか?
A

睡眠不足による感情制御の低下が原因であることがほとんどです。

ただし、2週間以上続く場合は心療内科・精神科への相談をおすすめします。
※個人差あり

Q
涙が止まらない時は、どうすればいいですか?
A

無理に止めようとせず、泣いてしまうことも大切な感情の発散です。

症状が続く場合は、専門家への相談をおすすめします。
※個人差あり

Q
どこに相談すればいいですか?
A

心療内科・精神科のほか、よりそいホットライン(0120-279-338)も利用できます
※24時間対応

☎ 0120-279-338 よりそいホットライン | 一般社団法人 社会的包摂サポートセンター
どんなひとの悩みにもよりそって一緒に解決する方法を探します。「暮らしの困りごと、悩みを聞いてほしい方、外国語による相談、DV、性暴力など女性の相談、性別の違和や同性愛などに関わる相談、自殺を考えるほど思い悩んでいる方、被災後の暮らしで困っている方、10代20代の女の子の相談」
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data

OECDの2021年調査によると、日本人の平均睡眠時間は加盟33か国中で最下位(7時間22分)となっています。

また、睡眠不足が続くと感情のコントロールが難しくなり、メンタルヘルスの問題を引き起こしやすくなると言われています。

引用元:オリコンニュース
「OECD加盟国の睡眠時間ランキング」
https://www.oricon.co.jp/news/2318977/full/

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summary

眠れなくて涙が止まらないのは、あなたが弱いからではありません。

心と体が限界を超えているサインです。

一人で抱え込まず、今すぐ誰かに話すこと、専門家に相談することが、回復への第一歩になります。

この記事の執筆者

BIN&BON

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nelulu 編集部

記事で取り上げている情報は、一次情報や公的ソース(厚労省等)・学会や研究機関のガイドラインなどを参照しています。