
PR

エナジードリンク飲みすぎたせいか全然眠れない…

エナジードリンクのカフェインは普通のコーヒーより多いことがある
仕事・勉強・ゲームで徹夜するために、エナジードリンクを飲んだ。
気づいたら飲みすぎて、夜になっても全然眠れない。
エナジードリンクと不眠の関係、今夜の対処法と習慣の見直し方を紹介します。
エナジードリンクで眠れなくなる理由

代表的なエナジードリンク1本(250〜500ml)に含まれるカフェインは80〜160mgと幅があり、製品によってはコーヒー1〜2杯分以上になることがあります。
複数本飲んだり、コーヒーと組み合わせたりすると過剰摂取になりやすいです。
カフェインの半減期は約5〜7時間です。
夕方17〜18時に飲んだエナジードリンクの影響が深夜まで残ることがあります。
毎日飲んでいると同じ量では効果が薄れ、量が増えていく傾向があります。
やめると頭痛・倦怠感のカフェイン離脱症状が出ることがあり、やめにくくなります。

今夜の対処法と習慣の見直し

- カフェインの効果が切れるまで待つしかないため、焦らず横になる
- 水をこまめに飲む
(カフェインの排出を促す) - スマホを見ない・照明を落として体をできるだけ休める
- エナジードリンクは14〜15時以降は飲まない
- 1日1本までを目安にする
- 一気にやめると頭痛が出るため、少しずつ量を減らす
- 午後はカフェインレスの飲み物に切り替える
(麦茶・ルイボスティー・水)

よくあるQ&A

エナジードリンクと不眠に関する、よくある質問と回答を紹介します。
- Qノンカフェインのエナジードリンクなら夜飲んでも大丈夫ですか?
- A
カフェインによる覚醒効果は避けられますが、糖分・香料・その他成分の影響は製品によって異なります。
成分表を確認した上で、就寝直前の摂取は避けた方が無難です。
※個人差あり
- Q毎日飲まないと頭痛がします。
- A
カフェイン依存のサインです。
1〜2週間かけて少しずつ量を減らすことで、頭痛を抑えながら離脱できることが多いです。
症状が強い場合は内科への相談を検討してみてください。
※個人差あり
- Q高校生ですがエナジードリンクを飲んでも大丈夫ですか?
- A
成長期は睡眠が特に重要な時期です。
研究では、エナジードリンクの摂取頻度が高い高校生ほど不眠傾向が強いことが示されています。
試験前など特別な時だけにとどめて、習慣的な使用は避けることをおすすめします。
※個人差あり

データ

北海道文教大学の吉田篤司らが発表した研究(酪農学園大学との共同研究)によると、高校生を対象にした調査でエナジードリンクの摂取頻度が高いほど不眠症傾向が強く、週3回以上飲む群では不眠症傾向のリスクが有意に高まることが示されています。
成長期の睡眠は学習・記憶・心身の発達に直結しており、エナジードリンクによる睡眠への影響は若い世代ほど注意が必要とされています。
また、日本プライマリ・ケア連合学会誌に掲載された八藤英典の報告(2012年)では、不眠症の睡眠衛生指導として「就床前4時間のカフェイン摂取を避けること」が推奨されており、エナジードリンクを含むカフェイン含有飲料の時間帯管理が睡眠の質の改善に重要とされています。
引用元:吉田篤司ら「高校生におけるエナジードリンク摂取頻度と不眠症傾向の関連」北海道文教大学・酪農学園大学
引用元:八藤英典「不眠症」日本プライマリ・ケア連合学会誌 Vol.35 No.1(2012)北星ファミリークリニック

この記事のまとめ

エナジードリンクのカフェインは6〜8時間効果が続きます。
今夜眠れない場合は焦らず横になって水を飲みながら待つしかありません。
明日から14〜15時以降は飲まない・1日1本を目安にすることを意識してみてください。
やめると頭痛が出る場合は少しずつ量を減らしてみてください。
症状が強い場合は内科への相談を検討してみてください。




