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うとうとしかけた瞬間に、急に心拍数が上がって目が覚めてしまう…

眠りに落ちる瞬間に心拍数が上がるのは、自律神経の切り替えがうまくいっていないサインかもしれないよ
やっと眠れそうになった瞬間、急に心臓がドキドキして目が覚める。
また眠ろうとすると同じことが繰り返される。
「心臓に問題があるのか」「このまま眠れないのか」という不安で、さらに眠れなくなっていませんか。
このページでは、寝入りに心拍数が上がって目が覚める理由と、今から試せる対処法を紹介します。
寝入りに心拍数が上がって目が覚める3つの理由

寝入りに心拍数が上がって目が覚める理由として、特に多いものを紹介します。
眠りに落ちる際、体は交感神経から副交感神経へ切り替わります。
ストレスや自律神経の乱れがあると、この切り替えがうまくいかず、眠りに落ちる瞬間に交感神経が急激に反応して心拍数が上がることがあります。
「うとうとしかけた瞬間にドキッとして目が覚める」という状態はこれが原因のことが多いです。
眠りに落ちる瞬間に体がビクッとして目が覚める現象は「入眠時ミオクローヌス(ジャーキング)」と呼ばれます。
これは多くの人が経験する生理的な現象で、疲労・ストレス・カフェイン・睡眠不足の時に起きやすくなります。
心拍数が上がる感覚と同時に起きることもあります。
夜勤・不規則なシフト・睡眠時間のばらつきが続くと、自律神経が乱れて入眠時に心拍数が上がりやすくなります。
「最近生活リズムが乱れている」「仕事のシフトが不規則」という場合は、生活リズムの改善が助けになります。
入眠時の心拍数上昇は多くの場合、命に関わるものではありません。
ただし繰り返す場合は原因を確認することが安心への一歩です。

放置したままにすると…

「眠れそうになると毎回起きてしまう。いつになったら眠れるんだろう。」
そんな不安を抱えながら、毎晩眠れない夜を続けていませんか。
入眠時に心拍数が上がって目が覚める状態が続くと、「眠れるかどうか」への不安が強まり、さらに眠りにくくなる悪循環に入っていきます。
慢性的な睡眠不足が続く前に、対処することが大切です。

今から試せる対処法

寝入りに心拍数が上がって目が覚める時に、試してほしいことを紹介します。
- 就寝前のカフェイン・アルコール・激しい運動を避ける
- 寝る1〜2時間前にぬるめの入浴で体をリラックスさせる
- 4-7-8呼吸法で副交感神経に切り替えてから眠る
(4秒吸って、7秒止めて、8秒で吐く) - 「また起きるかもしれない」という不安を手放す
(「眠れなくても横になるだけでいい」と決める) - 繰り返す場合は、内科や心療内科への相談を検討する
入眠時の心拍数上昇は多くの場合、自律神経の乱れが原因です。
「また起きるかも」という不安が交感神経を刺激してさらに眠れなくさせるため、「眠れなくてもいい」と焦りを手放すことが一番の近道です。

よくあるQ&A

寝入りに心拍数が上がって目が覚める状態に関する、よくある質問と回答を紹介します。
- Q眠りに落ちる瞬間にドキッとして体がビクッとします。
- A
「入眠時ミオクローヌス(ジャーキング)」という生理的な現象の可能性があります。
多くの人が経験する正常な反応で、疲労・ストレス・カフェインで起きやすくなります。
毎晩繰り返して眠れない場合は、内科や睡眠外来への相談を検討してみてください。
※個人差あり
- Q心臓の病気ではないか不安です。
- A
心配な場合は内科・循環器科を受診して心電図検査を受けることをおすすめします。
「異常がない」と確認できるだけで、夜の不安が大きく減ることがあります。
※不安な場合は迷わず受診
- Q生活リズムが不規則なせいで入眠時に心拍数が上がります。
- A
生活リズムの乱れは自律神経に直接影響します。
起床時間だけでも一定に保つことが、自律神経を整える上で最も効果的とされています。
完璧に整えようとせず、まず「起きる時間だけ固定する」ことから始めてみてください。
※個人差あり

データ

厚生労働省e-ヘルスネットによると、入眠時ミオクローヌス(眠りに落ちる瞬間の体のビクツキ)は多くの人が経験する正常な生理現象で、疲労・ストレス・カフェインの摂取・睡眠不足によって頻度が増えるとされています。
また、自律神経の乱れによる入眠時の心拍数上昇は、適切な生活習慣の改善と必要に応じた治療で改善できることが多いとされています。
参照:厚生労働省
e-ヘルスネット「自律神経失調症」
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/heart/k-04-002.html

この記事のまとめ

寝入りに心拍数が上がって目が覚めるのは、多くの場合は自律神経の乱れが原因です。
「また起きるかもしれない」という不安が交感神経をさらに刺激します。
「眠れなくてもいい」と焦りを手放すことが大切です。
繰り返す場合は、内科や心療内科への相談を検討してみてください。
原因がわかるだけで、眠れない夜への恐怖心は大きく軽減されます。




